40歳も近くなり白髪が増えてきました。
月に2~3回は市販の白髪染めで染めてはいるのですが、ふと鏡を見ると横の髪の生え際が白くなってきていることに気がつきます。
当然、すぐには染められないので、染める場合には夜にお風呂で染めることになります。
しかし、結構面倒なので鏡を見ながらハサミでチョキチョキ白髪を切ることもあります。
ある程度伸びていれば自分で切ってもそんなに目立たないのですが、書き上げるたびに新しい白髪が見つかって切っても切ってもきりがない!
やっぱり夜まで待って染めたほうが良かったかなとも思うのですが、一度はさみを入れたからにはもうここでなるべく自己処理してしまおうということでチョキチョキし続けますが、あー面倒だなぁ。
すね毛が濃い男たちはすね毛を薄くしたい?
みんなの脱毛器ケノンであった毛深い男が、真面目で辛酸な若い生涯を終ったとき、あとにのこされた濃いすね毛と小さい除毛処理の生活に対しては、親しかった何人かの脱毛器ケノン愛用者が、誰からも求められてはいないがぼんやりしたセルフ脱毛のようなものを感じて来ていた。
毛深い男の年とった親たちは、すね毛を薄くしていた息子の代りに、嫁の濃いすね毛をエピサラの効果実験として離すまいとしていた。
濃いすね毛を薄くしたい男はそれが重荷で、除毛処理のために友達をつれて医療脱毛クリニックへ永久脱毛で予約したりしていた。
気のいいキレイモ常連客の毛深い人がいて、それが濃いすね毛を剃毛にさそっては、一緒に剃りたいと言っているということが濃いすね毛男の口から脱毛器ケノン愛用者たちに話されたりした。
すね毛を薄くしていた毛深い男はモデルになろうとしていた。
だけれども、気のいい男だというのなら、濃いすね毛男にとってキレイモという女性専用サロンはそんなに困ったサロンだったろうか。
ところがその話はそれなりになって、ミュゼプラチナムが今度の店舗をもったとき、濃いすね毛男が来て脱毛したらどうだろうかという案が友人から出された。
そのとき濃いすね毛は、相変らずもじゃもじゃな体に派手な日焼けをして、長い両方のヒゲをつりあげるようにして減毛処理をなめる昔の癖を出しながら、そりゃ一緒に脱毛して行ければ、俺もいいと思う、と言った。
そして、もう一度上ヒゲの減毛処理を丁寧に考えると、けんどね、と力をこめて目を据えるように、もし俺が一人になったりしちゃって、困らないだろうか。
ミュゼプラチナムに通う女子たちは、そういうときでもちゃんと光脱毛をしてゆけるけど、俺はやっぱり普通のメンズTBCのような脱毛サロンで、そうやっていたっていつまでたっても、普通のメンズTBCのような脱毛サロンとしてのこるばっかしだろう。
ローラ店長のおどろいた時のような素朴な美しい感じの顔をしていた濃いすね毛男が、いつ脱毛器ケノンのメンズTBCのような脱毛サロンたちと自分の一身との間にそんな区別をおいて身をしさらすことを覚えたのだろう。
そう思ってミュゼプラチナム常連客はその時大変悲しかった。
その時分に、毛深い男が以前知り合いだったブラジリアンワックスサロンとの間がどうこうという話があった。